井戸水とナノバブル水とでトマト栽培[収穫したトマトの比較実験]ご紹介
<井戸水と当社ナノバブル発生器により製造されたナノバブル水でトマト栽培>
井戸水の畝(うね)とナノバブル水の畝ともに2025年井2月末に植え付け・潅水(水やり)を開始。約4ヶ月間、ナノバブル水を使用した「ナノバブルあり」とナノバブル水を使用していない「ナノバブルなし」とに分けてトマトを土耕栽培。
※苗は、専門業者より購入した苗を使用。
井戸水の畝、ナノバブル水の畝ともに6月初旬から収穫開始。生産者様から6月に収穫したトマトを送っていただき、試食。
残りをそれぞれ2パターンに分け、当社事務所に6月10日から常温保管し、観察。7月4日(金)までは変化がなし。7月7日(月)に出勤すると、ナノバブル水を使用していないトマトにはカビが発生、ナノバブル水を使用したトマトにはカビが発生せずという変化が表れました。
【井戸水で栽培したトマト:ナノバブルなし(撮影日:2025.07.07)】
ヘタを中心にカビが発生。
[潅水の仕組み]
タンクに貯めた井戸水を点滴チューブで散水。
【ナノバブル水を使用し栽培したトマト:ナノバブルあり(撮影日:2025.07.07)】
特にカビの発生は見られず。
[潅水の仕組み]
タンクに貯めた井戸水を当社ナノバブル発生器(NBL-30-190M)にて循環させたナノバブル水にし、点滴チューブで散水。
今回使用したナノバブル発生器(NBL-30-190M)カタログはこちらからダウンロード
<<ナノバブル水でサツマイモの育苗(設置・試運転)>>
当社ナノバブル発生器(NBL-30-160M)を使って、サツマイモの育苗用のナノバブル水を作っている様子を紹介した動画です。ご参照ください。